茨城県PTA基金管理機構事業の終了について(われら茨P連 Vol.124より)

 茨城県PTA基金は,平成22年の設立から7年目を迎えようとしています。本機構ではこれまで,児童生徒の保護者が亡くなった場合の「厚生援助金」,PTA活動等を支援する「教育振興助成金」,そして,平成23年の「東日本大震災」をはじめ,平成24年の竜巻被害,昨年の関東・東北豪雨による水害に対しては「緊急援助金」を給付してきました。
 さて,先輩のみなさんが築いてきた茨城県PTA安全互助会の見舞金準備金の資金を有効活用するために設立されました茨城県PTA基金管理機構ですが,今年,設立から7年目を迎え,基金が残り少なくなったことから,PTA基金管理機構の事業は平成28年3月末をもって終了いたします。
 これまで,多くのみなさんに活用していただきありがとうございました。

 なお,各種事務手続きについても平成28年7月をもって終了する予定ですのでご協力をお願いいたします。また,終了に当たり,これまでの実績の概要をまとめた事例集を発行する予定です。今後のPTA活動の参考にしていただければ幸いです。

(茨P基金管理機構 代表理事 佐藤 正義)